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次世代へ責任あるバトンを。持続可能な京丹後を目指して。

 輝かしい新春を迎え、市民の皆様におかれましては、健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。
また、日頃より私の議会活動に対し、温かいご理解と多大なるご支援をいただき、心より感謝申し上げます。

■ 昨年の振り返り:将来を見据えた「選択と決断」

 昨年は物価高騰が続くなど、私たちの暮らしが厳しさに直面した一年でした。私は議会において、行政のチェック機能を果たす「是々非々」の立場を貫き、市民の皆様の切実な声を届けてまいりました。
 特に、峰山町の都市拠点複合施設整備事業については、約55億円という巨額の投資が将来世代に重い負担を強いるのではないかと深く懸念し、議論を重ねてまいりました。
 私の原点は、京丹後市全域の「均衡ある発展」です。広大な市域を持つ本市において、急激な中心部への集約は周辺地域の衰退を招きかねません。既存の公共施設(ストック)を賢く活用し、公共交通とセットで段階的に整備を進めることこそが、地域間の格差や制度のひずみ(歪み)を防ぐ現実的な道であると確信しています。
 「今さえ良ければいい」という視点ではなく、「子供たちがこの街に生まれて良かったと思える未来」を残すため、今後も税金の使途を厳しく見守り、公平で効果的な行財政運営を求めてまいります。

■ 本年の抱負:持続可能なまちづくりへの挑戦

2026年、私は改めて 持続可能なまちづくりのための政策 の実現に全力を注ぎます。

子育てしやすい街づくり

建物(ハコモノ)ありきではなく、『人』への投資を優先します。地域全体で子供を見守る環境や、現役世代が安心して働ける支援体制を強化し、「子どもは地域の宝」を実感できる施策を推進します。

地域経済と暮らしの底上げ

地域を支えているのは、地元に根付いた小規模企業や一次産業の皆様です。大規模なプロジェクトのみならず、地域に根ざした事業者の支援や、公平な競争環境の整備に取り組みます。また、デジタル技術を活用し、どこに住んでいても不便を感じない行政サービスを目指します。

対話と共助のコミュニティ

行政(公助)だけに頼るのではなく、地域の皆様と共に汗をかき、知恵を出し合う「共助」の力が不可欠です。現場の声を政策に反映させるため、本年も皆様との対話を何より大切にします。

■ 結びにかえて

私の目指す京丹後の姿は、シンプルですが揺るぎないものです。
それは、誰もが、安心して健やかに、笑顔で暮らせる京丹後 です。
 このビジョンの実現には、時には厳しい判断や、困難な課題への挑戦も必要になります。しかし、私は逃げることなく、市民の皆様と同じ目線に立ち、一歩一歩着実に歩みを進めてまいる所存です。

 本年が皆様にとりまして、笑顔あふれる素晴らしい一年となりますよう心よりお祈り申し上げますとともに、変わらぬご指導ご鞭撻をお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

令和8年 元旦

京丹後市議会議員 谷津 伸幸